冷蔵および冷凍による食品保管の期限

冷蔵庫や冷凍庫で食品を保存する際、生鮮食品では見た目や触感で消費期限がわかりやすい。
それに対して、パック積め商品や缶詰などは消費期限が多少過ぎても見た目での判断がつけられないため明確に判断する基準がない。
一般的に、「冷蔵してあるから」「冷凍してあるから」という理由で消費期限を過ぎてもかなり長く自分の経験と勘で消費期限を決めることがあるが、実際の消費期限としての妥当性を測定する方法が何かないかといつも考えている。
私の学生時代の例でマヨネーズを冷蔵庫保管していたケースでいうと、開封済みで賞味期限を1年半過ぎたものであっても、使用した際に身体に不調をきたすことがなくおいしくいただけたことがある。冷蔵することによってどれだけ実際の消費期限が延ばせるのかは本当によくわからない。このように冷蔵や冷凍によって消費期限を極端に延ばせることが科学的に証明できれば、昨今問題となっている食品ロスなどはかなりの面で軽減されるため非常に注目すべき内容であると考える。
例をもう一つ上げると、学生時代に白米を詰めた弁当箱を数カ月冷蔵庫内に忘れて放置したことがある。この際「冷蔵庫に入れいていたから腐ってなないだろう」と開閉したろこと色鮮やかなカビが生えており、冷蔵庫と言えど万能ではないしカビなどのどこでも強くいきていけるものだと感心した経験がある。
このように冷蔵や冷凍によって食品保管の消費期限がどのように変化するのかを科学的に証明できれば、あらたなビジネスチャンスとともに食品ロスの低減や家計負担の低減にもつながるため非常に有益と考える。

冷蔵倉庫

Posted by yamawp